こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
皆さんは休日に何をしますか?
皆さんは休日に何しますか?
僕はこのご時世にあまりよろしくないかもなんですが、休日らしい休日というものはありません (笑) と言うのも、職業としてフットサルコーチとしてだけでなく、フットサル施設の支配人としての役割もあるためです。アルバイトスタッフの仲間に助けられているのですが、ありがたいことに営業も忙しく毎日朝から深夜のどこかの時間帯でフットサル施設にいる感じです。仕事大好き人間なので忙しいことは大歓迎でもあるのですが笑
ただ、「休日」はなくても「休養」の時間を設定することは大事だなって思っています。あえて空っぽの時間を作ってみてアイデアを出してみる。いつもとは違う場所に行ってみるとクリエイティブな発想が生まれたり、誰かに会うことで新しい刺激も感じることができますよね。
そして思うのは今の子達はめちゃくちゃ忙しそうだな〜ということ。スクール生の子達も他の習い事終わりでフットサルに来る子も年々増えているように思います。本当は他の分野だったり、ものごとだったり、本来であればもっと多くの刺激に触れることができる時間がどんどん削れているような気がします。大人が楽しんでいる姿を子供に見せつけて、それを見た子供もやりたいことを自分で考えてみる。それくらいの姿勢でいいのかなって個人的には思います。
やりたいことが分からない大人って?
将来、お子さんに自律した上で自立してもらわないと親の皆さんは困りませんか?
習い事で培ったスキルは、もしも何か問題が起きた時に解決するには役立つかもしれません。けど、そもそも自分の問題が何なのか、どんなことをやりたいのか分からなかったら本末転倒ではありませんか?
お子さんのメンタルに刺激のない習い事にどんな意味があるのでしょうか。やらされているという感覚はあまり良くない気がします。どんな習い事でもその分野のことに興味を持って、自ら工夫してチャレンジしてみる。そんな姿勢がお子さんに見られると嬉しいですよね。
大人になってやりたいことが分からないのは、子供の時にやりたいことを自分で決めてこなかったから。お子さんのスケジュールをびっちりに埋めるのではなく、もう少しだけ余白を。そして我慢をしてあげてください。自ら何かをやりたい!って言った時には応援して、見守ってあげてほしいです。
プレーを決めるのは自分自身
スポーツの価値はたくさん見出すことができます。社会性スキルの獲得や身体能力の向上など…
そして僕は「決断することの練習」という価値もスポーツの中に見出したいです。
特にサッカー/フットサルにはピッチの中で瞬時の判断と決断が必要です。どれだけボールを持ってもいいし、どこに動いてもいいし。自分がこれだ!っと思ったことをアクションしていけばいい。
そうやって自分で動き出すことの楽しさや喜びを子供達に伝えていけば、将来的にピッチの外でも思い切った行動をできる大人になれると信じています。スポーツは競技人としての成長を楽しむということと同時に生き方の練習をしているという見方もあるのではないでしょうか?