こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
幼児クラスから始めた子達の伸びが凄い!!
自分が桑名校の1年目に年長さんだった子達も今では小学5年生になりました。最近では2020年生まれの子がスクールに入会するなど、時の流れを感じることも増えてきました (笑)
また、時々スクールOBの子と会うこともあるのですが、いつの間にか身長を越されたり、何となく思春期感があったりと、、本当に子供達の成長って早いですよね〜。
そして本題ですが、幼児クラスからフットサルを始めた子達は小学生になってからの伸びには凄まじいものがあるんです。楽しみながら体を動かしていたり、ボールを触ってきた経験が一気に開花するような感じでコートの中での動きっぷりには目を見張るものがあります。
全年中さん、年長さんにフットサルを推奨したいくらい成長具合に毎週感動しています。もちろん指導者として狙いを定めて日々レッスンをしているのでほぼイメージの通りなんですが、実際みんなの姿をみるとやっぱり抱く感情の幅は大きくなりますよね。
なぜメキメキと力をつけることが出来るのか
早く始めたから上手くなるのは当然でしょ!って言いたくなりますよね。
けど、それは違います。小学2,3年生スタートの子でもあっという間に上手くなる子も中にはいます。
では、一体その理由とは。それは「早いうちに失敗をたくさん経験すること」ここに大事なことが詰まっていると思います。どんなスポーツであれ、チャレンジ精神の部分にフォーカスを当てた指導を受けている子は失敗を恐れないメンタリティが身につき、どんどんチャレンジするようになります。それに「やればできるようになる」の肌感覚も知っているので、取り組む姿勢がポジティブになることが多いです。
反対に小さなうちからスポーツをしていても、コントロールされている場合は伸びにくいと思います。失敗すると怒られてしまうという思考回路が離れないので、学年が上がってもミスをしないように小さくまとまってしまい魅力や個性が消えてしまうのではないでしょうか?
避けて通って本当の成長になっている?
大人になってから価値観を変えることってすごく難しいことだと思います。自分探しの旅ってよく言いますが、本当の自分はいつでも心にいるので、どこに行かなくたって望む自分の姿にはすでに気がついているはず。
けど、変えるために何か強烈な理由が欲しいから、どこかに行ったみたりして無理やり納得させようとするっていうメカニズムだと思います。
ただ、本来そんなことをしなくたって、自分自身で楽しめるようなマインドを獲得することは可能です。その一つの答えが幼少期の価値観形成にあると考えています。上でもあげたように小さなころに失敗に慣れること、チャレンジしてできるようになる自分を知ることが重要です。
子供の時に失敗を避けて通るから大人になった時に困ることになると思いませんか?みんな何者にでもなれると思います。そのための下地を幼少期のフットサル経験で一緒に作りましょう!