こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
2019年に開講の土曜クラスも今では…
桑名校は現在週5曜日開講していますが、初めから週5だったわけではありません。
曜日として最後に開講したのは土曜クラス。2019年の1月開講なので、2024年に突入した時点で丸5年が経過したということになります。実はこの土曜クラス、自分が桑名校の担当になって過ごした歳月と全く同じなんです。(桑名校の担当が決まった際にスクール方針で決まったのが桑名校の土曜クラス立ち上げでした)
しかし、開講当初は全4クラス足しても在籍人数が10名に届きませんでした。それが今では午前クラスも増設しながら徐々に人数が増えて、1日だけで80名近くのお子さんが通ってくれる環境にまでなりました。
今振り返ってみると一瞬の出来事でしたが、その時々では内側に様々な思いや葛藤を抱えていた気がしますね〜
自分が頑張れば救われる子がいる
この前のレッスンでアシスタントコーチの子が「1,2年前とかは “桑名校らしさ” って何か分からなかったけれど、最近すごく分かるようになりました」と伝えてくれました。
具体的には消極的に見えていた子が、今では活発にコート内で戦っている様子を見て感じたようでした。
本当にそうなんですが、桑名校のらしさってそこに尽きるんですよね。自信や主体性、やればできるんだという自己効力感。そういったことをフットサルのレッスンを通して、獲得してほしいなと思っています。何故かと言うと、それはコートの外での振る舞いや大人になって自立して生きるために重要なマインドになると思うから。
自分がフットサル指導者の仕事を頑張ることで、響くことがある。誰かを変えるきっかけになることがある。これからもより多くの子達を巻き込んでいけるように努力します。
全部、ひっくり返せる
ひとつの自信で全てひっくり返せると思います。
と、言うより、そうした子達を実際多く見てきました。一回のプレーで自身の成長を確信して、次の日から人が変わったかのように前のめりにボールを追いかけていたこと、試合に対して絶対に諦めないようになること。
「感動」一括りにするとこれだと思います。心が動く体験があれば人は変わっていくと信じています。そして桑名校では練習の中に「感動」するようなポイントを作り出してアプローチしています。
声の掛け方だったり、雰囲気の作り方だったり、説明の仕方をとってみても。最初興味のなかったことでも本質を伴ったサービスはジャンルの垣根を超えて人の心に刺さると思っています。自分が頑張れば誰かが喜んでくれる。そんな仕事をする上での大前提を常に感じながらこれからもレッスンしたいですね。2024年度はさらにクラス数を増やしました。より多くの子達にとって大切な場所になるようにしていきます。