こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
業務ではなく責任感で動きたい
オーシャンズスクールでは1日を振り返って日報を書くのですが、そこの基本構成に「本日の業務」って表現があります。
ただ、個人的にこの表現がしっくりきていなくて「本日の仕事」って表現にぬるっと変更していつも日報を書いていました。おそらくこれに気が付いているコーチはいない気がします (笑)
なんで「業務」にしっくりこないのか、よく考えてみるとそこに「責任感」を感じないからのような気がしています。所詮言葉に過ぎないのですが、なぜか業務には時間を上手くやり過ごすみたいな冷たさを感じてしまうのは自分だけですかね?
それよりも自分は今日も “子供たちの成長のため” 責任感を持ってやり切ったって感じで「仕事」と書いています。
アイデアが降ってくる瞬間
リーダーが一番アイデアを出せるというのは真実だと思います。なぜなら、リーダーが仲間よりも危機感を持って問題に対峙していて、24時間いつでもそのことを頭の片隅で考え続けているから。
自分たちもレッスンの時間だけが仕事というわけではありません。レッスン以外の時間にどれだけ子供たちのことを考えられるのかが本質である気もします。
と、いうよりも朝起きた瞬間、お昼ご飯を食べている時や夜お風呂に入っている時も、いつの間にか子供たちのことやもっと良い練習方法を考えるのがプロの指導者だと思います。
そうした姿勢で指導者を務めていると、いつの日かその時目の前に立ちはだかる問題もクリアできるアイデアが降ってくるんだと信じています。
笑顔で送り出したい
3月はお別れの時期ですよね。桑名校の場合は中学生クラスがないので、6年生は卒業の形。また、他の学年の子は4月からは桑名校でフットサルをしないという道を選ぶこともあります。
自分としては、お別れする子たちはみんな笑顔で送り出したというのが本音です。
ただ、時には予期せぬお別れということもあります。自分としてはプロの指導者として力を出し切れたのかな?本当のあのアプローチで良かったのかな?ってグルグル考え続けることもあります。
けど、何かが終わる時に気がつくことって、全力でやり切れたかどうかが重要なんだということ。そして仕事にするってことは、力を惜しんではダメなんだということ。こういうことをいつも胸に秘めて日々のレッスンにあたることが僕にできる最大のことなんだと思います。