皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
「人生100年時代」に求められるスキルとは?
皆さんは経済産業省が定めた「人生100年時代の社会人基礎力」というものをご存知でしょうか?
ざっくり説明すると、自らキャリアを切り拓く上で、社会人の基礎力を大きく3つのジャンルに分けていて、その中には12の能力があるから、それを発揮していこうぜという感じです。
馴染みのある言葉だと「主体性」や「計画力」「創造力」など。あまり聞いたことない言葉だと「ストレスコントロール力」「情況把握力」という言葉が挙げられていますね。
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選択肢は無数にある
この資料を見ていて私の中でも発見だったことがありました。
それは私が気にしていることやよくブログで言葉にするのは、基本的に「前に踏み出す力」の中にある能力だったということ。これに当たるのは主体性や働きかける力 (他人を巻き込む力)、実行力ですね。
けど、社会人基礎力はあと2つ、大きくは「考え抜く力 (3つの能力)」と「チームで働く力 (6つの能力)」に分かれていて、もっとレッスン全体に占める割合をこうした能力を育てることに振り分ける意識を持ってもいいのかなと。
能力自体に優劣はないですが、個々が何を重要と感じているかは違いそうですよね。また社会で生き抜くための能力を客観的に見ることで、選ぶ習い事にも工夫できそうでいいですね。
立ち止まり「なぜ」を考えたい!
もっとサッカー上手くなった方が楽しいのかな?運動はできた方がいいよね!親御様ならこうしたお悩みを持つこともあると思います。
ただ、そんな時に一度立ち止まって考えてみてもいいのかなって思います。
“なぜ” もっとサッカーが上手くなった方が楽しいのかな?”何で” 運動はできた方がいいのかな?こうした疑問に対して答えを持つことで、不思議ですがお子さんの習い事でのスキル吸収率に大きく変化が見られると思います。
究極的にお子さんの習い事は将来的に社会で生き抜く力に結びついていそうですか?お子さんが将来自立して、社会で戦えるためのスキルを養う環境を整えてあげませんか?今の習い事環境でどんな能力が育まれそうですか?