皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
今を基準に考えすぎていませんか?
競技の場合だと「ドリブルができない」とか「上手くボールを蹴れない」「相手からボールを奪うことができない」など。
普段の生活だと「集中して宿題に取り組まない」「整理整頓をしない」「忘れ物が多い」などでしょうか。
日常の中でお子さんに関していくつもの “感情” が湧き出ることと思います。
しかし、その感情に執着しすぎてしまうなんてことありませんか?私の考えとしては「今」を基準に物事を見てしまうから、気にしすぎて離れない現象が起きるのだと思います。次にまとめてみました。
ぐるぐる悩む訳とは
ぐるぐると何度も同じことを悩んでしまう。例えは上であげたような事例について。もちろん皆さんが感じた思いは真実で、実際に起きていることだと思います。
けど、今を完璧にすることが教育のゴールなのでしょうか?18歳、ないしは20歳までにお子さんが自立して生きていけるようになる。これが本来の大きなゴールである気がします。
そのゴールから今を見た時に「できないこと」=「悪いこと」ではないですよね。皆さんが思い描くお子さんの成長像はどんな感じでしょうか?
そのビジョンをもとに今をどうアプローチするのか、何歳くらいまでにはこうなっていてほしいなを楽しみながら求めていくのがいいのではないでしょうか。悩みを解決する方法は “未来を基準にしたゴール設定からの逆算したアプローチ” にあると思います。
レッスンは逆算のアプローチ
そして競技選手としてのレベルアップやスポーツを通した教育を望んでいる皆様には私たちの存在がきっと役に立つと思います。
そもそレッスン自体が逆算の考え方で設計します。最後終わっている時には○○のスキルを学んでいて、試合で挑戦できるようになっている、こんなことを思い浮かべながら作っています。
それにゴールを設定しているから、アプローチにも迷いがなくなるんですよね。もちろん振り返りを通して「あの時はもっとこうしておけばよかった」と感じることは多くあります。けど、プロ指導者としてふわふわした姿勢で子供たちの前に立つことは絶対ないですね〜
悩みがあるなら解決や前進するための行動や考え方を新しく取り入れてみませんか?オーシャンズスクールの環境もお子さんにとってきっと何かを変えるきっかけになる場所だと思いますよ!!