皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
自信を掴ませるテクニックとは?
お子さんには自信を持って色々挑戦してほしいものですよね!
ただ、なかなか自信を育てるって難しいことだと感じていませんか?
そんな時に桑名校でよく使うテクニックは「称号を付ける」というもの。その子の強みを言葉にして、キャッチコピーのように使っていますね。
ドリブルが上手い場合は「ドリブルキング」、パスの場合は「パスマスター」、体が強い時は「フィジカルモンスター」など、なぜ称号を付けるのかは次の章で深掘りします!
堂々とチャレンジ出来る環境にする
称号なんですが、個人的にはもう一つポイントがあって “あえて” みんなの前でそう呼ぶようにしています。
これの狙いはみんなの中にその子だけのポジショニングを確立してあげることで、堂々とチャレンジ出来る環境を作ってあげたいから。
心が安心できる場合とそうでない場合、どちらが思いっきりプレーできると思いますか?私は全力を出すことがない限り、そもそも自信なんて獲得のしようがないと思っています。
その子の中で何が強いか分からせてあげると、その部分は他の子にも負けないくらい頑張るようになる。そうすると不思議なことに他のものに対しても自信を持てるようになって、全体的に成長していくんですね〜
子供に求めすぎてはいないか
育てるために一番簡単な方法は「背中で見せること」だと思います。
自信を育みたいなら、親の皆さんが自信満々に何かに挑んでいる姿を見せればいいと思うし、挨拶できる子を育てたい場合も同じで親の皆さんが挨拶してコミュニケーションしている姿を子供にあえて見せてあげたらいいと思います。
反対によくないかなって感じるのは「言葉だけでその通りにやらせようとすること」お子さんの成長はロボットのプログラミングとは違って、心があって全部が言葉通りになんてなりません。心を動かさないと成長していきませんよね。子供に求めすぎるのではなく、やってみたいと思わせる環境は大人側で作ってあげればいいと思いませんか?
私たちがみんなに会うのはほとんとが週に1回のみ。日頃から何かを見せることができない代わりに、短い時間の中で行動を変えるきっかけを作れるように様々なテクニックを磨いています。お子さんの成長にお困りの場合はぜひ一度スクールのフットサルを感じてみてください!