皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
正解を当てはめようとしていませんか?
皆さんは何かを成し遂げたい時、どう振る舞いますか?
私は成し遂げたい未来の絵を頭で描いたり紙に書き出して文字にします。そしてそれを達成するために必要なことを整理して、日々の生活で淡々と実行できるような仕組みを整えます。
ただ、日々行う必要だと感じたことが “絶対的な正解” だなんて1ミリも思っていません。大事なことは道を描いて、自分を信じて動き出すことだと思っています。 違うと思えば修正するし、やり直します。
けど、一つだけ。未来の絵を変えることはほとんどありません。自分は何をしたかったのか、このポイントを揺るがずに持っているから大きくブレることはありません。皆さんの教育に関してはどうでしょうか?方法論に振り回されて、お子さんが将来どうなっていてほしいのかビジョンを忘れてしまったってことありませんか?
価値観は幼少期に育まれ、おそらく変わらない
親子でプロのアスリートになることありますよね。そんな時、大概は才能に恵まれたからって考えるのではないでしょうか。もちろんそれは一理あると思います。
けど一番大切なことは、子供が親の日々の生活を見て感じていたことだと思います。トレーニングしている姿や大会で活躍する姿、ファンと交流している姿など。そうした風景が価値観に反映され、その子の個性となり輝く気がします。
私に置き換えても特に父親は素晴らしいほど目立つ風貌をしています (笑) そんな人が一番近くにずっと存在していたので、大人になるにつれてどんな背景を持った人と接する機会があっても動じないとか、偏見がないねって言われることがすごく多いです。絶対に今の仕事につながっていると思います。
お子さんの習い事はどうでしょうか。無理にやらせていることが価値観の形成に根ざすなんてことは往々にしてあると思いますよ。そしてそれは大人になって、良くも悪くも中々抜けきらないものに変わると思います。
勇気を出す練習環境
そして桑名校フットサル環境ですが、「勇気を出す練習環境」でありたいと常々思っています。
子供のうちに勇気を出すことを普通にしていれば、大人になっても自然と勇気を出せるかっこいい大人になれると思います。フットサルというスポーツの枠組みを通して、そうしたトレーニングを積んでいることも考慮して親の皆さんが見守ってあげるんです。
断言できます。全員を伸ばすプログラムなんて世の中にはありません。特に習い事の場合は理想から逆算して必要なものを取捨選択するだけだと思います。
オーシャンズ桑名校で提案している価値観は「人としてもプレーヤーとしても成長する」ということです。単にうまくなることに興味なしです。魅力ある大人になれるように、今を全力で打ち込めるスポーツ環境を私はご提案したいと思います。