皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
練習だと思ってないから大切な部分が育つ
桑名校のレッスン風景は本当に一度見ていただきたいくらいみんな輝いています。
駐車場で車から降りてコートまでほぼダッシュ状態で来る子、レッスンの30分前くらいに現れて仲間とシュートを競い合ったり、本当にみんな思い思いに楽しんでいるように見えます。
少し棘のある言い方になりますが、オーシャンズのレッスンを “やらされている” 子はいないと思います。本気で楽しむからこそ、意味のある成長が生まれるのではないでしょうか。
やっぱり最初のスタートって「夢中」からだと思いませんか?競技を始めて無理に練習を強要されるから楽しくなくなるし、やっている意味が分からなくなるのだと思います。何のためにサッカーをしているのか見失っている子こそ、ここに来て本当に楽しいフットサルを浴びてほしいですね〜
自分以上の選手を育てること
「自分以上の選手を育てること」競技志向の子達に対しての想いはこれです。
指導者なら自分が選手だった時以上の選手を育てることができないと負けだと思います。いいと思っていることを指導者っぽく教え込んでいるのは思い上がりで、子供たちの未来が描けていないと思います。
個人的に子供たちの全力を引き出せていない練習は見たくもありません。みんなに未来があるのに伸び悩んでいるとか、選手として駄目とか勝手なレッテルを貼るのも意味不明です。それは多分指導者の力量不足です。
指導者なんて本来いなくても子供たちはある程度勝手に成長していきます。だけど、人と人との出会いやそこに刺激的な時間を作り出すことで急成長する化学反応を起こすこともできます。これが指導の仕事の醍醐味で、指導者として存在できる理由になると思います。
なぜ、フットサル指導者ができるのかを考えないと
趣味と仕事は当然違っていて、仕事は求められていることを行う、そしてそれを求められている以上のものにして結果を残すことだと考えています。
指導者という仕事も過去の人たちが意味を持たせてくれたもので、自分自身はまだ何者でもないということをしっかり認識しなければいけません。自分が指導者の仕事をできている価値を作り出さないとです。
そして桑名校の意味ですが、ここのフットサルには子供たちが真っ直ぐ強く土壌があると思っています。ただ競技スキルが向上するだけでなく、もしかしたら一生心に残るような感動体験の種が撒かれているはずです。
色々なチームができて、たくさんのスクールや他業種含めた習い事もあって。だからこそ、子供たちの時間を大人のためだけにしないように。行き過ぎていると感じる今の子供達の習い事環境にしっかり向き合って、桑名校ではここに来てくれた、見つけてくれたお子さんと親御様のために最適だと思うご提案を嘘偽りなくしていきます。