皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
試合に負けたのは戦ったからって、本当にそれでいい?
三重県では先週末から小学生サッカーで全国まで繋がる最後の大きな大会である「全日本U-12サッカー選手権大会」の三重県大会が開催中です。
特に5,6年生のメンバーは今週のレッスンでみんな結果を聞かせてくれたりしたのですが、私としては本気で取り組めたのであれば勝っても負けても財産になると思っています。
一番もったいないなって感じるのは、負けた時に「あ、全然真剣にやれてなかったんだ」って感じること。時間は取り戻せません。その後の振る舞い方で未来を明るくするしかないですね。
時には後悔するってことも人生には重要な要素になると思います。けど、早い年代から本気で取り組むことの面白さを伝えて個性はそのままに、選手としてもタフにぐんぐん成長できるようにアプローチが個人的にはいいなと思っています。より濃厚な期間が多くなるように幼少期からスイッチを入れるようにアプローチします。
余裕=視点の多さ
多くの子たちと接する時に気をつけているのは「見方をひとつに絞らないこと」です。
例えば、一見すると楽しそうって時、もしかしたら心の中では悲しんでいるかもしれないなって洞察するような感じです。
たくさんの視点を持つことでアプローチに余裕が生まれ、正解を与えるのではなく個人に気付かせて自らで前進できることを促せるはず。
教えるって正解を渡すことではありません。気付かせることです。世界を広げてハッとさせることです。心が動くから歩みに熱量が生まれます。オーシャンズスクールでは伝え方に工夫してエネルギッシュな子を多く育てていきますよ〜