皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
動機を自覚してみる
春からこの時期にかけて、沢山の子に体験レッスンにお越しいただきました。
年々お越しいただけるお子さんが増えていて、実際にスクールに通ってくださる人数もずっと伸びています。
ただ、個人的に危ういなってパターンの体験レッスンがあります。それはお子さんではなく、親御さんの方の熱量がかなり高い場合。
それもお子さんの未来に対してワクワクしているって感じではなく、周りの子達と比較して「何故うちの子は?」や「もっと練習をやらせないとマズイ」って感情が支配している場合。これは上手くいきません。私も体験の感想メールでお伝えするようにしていますが、やはりお子さんの気持ちは尊重してあげてほしいと思います。
考え方が狭くなっていませんか?
何かで息詰まった時、私は一つ視点を高くするにしています。
極端な話、何かの料理がうまくできない時にどうやったら上手くいくかの方法論をムキになって探しまくるのではなく、なんでそれを作りたいんだっけ?的なことを考えます。その方が余裕を持てて、結果としていい成果が上がることが多い気がします。
お子さんのスポーツも同じだと思います。チームで…とか、あの子に…って気持ちを親御さんが持つとお子さんに良い影響を与えないと思います。お子さん発信の気持ちならどこまでも突き進むと思いますが、親御さんのエネルギーが上回ってしまうと子供が疲弊してしまいます。
もっと広い考え方でお子さんを見てあげてください。親御さんの余裕はそのまま子供達の可能性や開花するポテンシャルに直結している気がします。見守りながら楽しむ、そういった気持ちだと子供達も伸び伸びと成長できると思います〜