皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
「ワンバックでいい!全員で攻めまくるぞ!」
さて、昨日の準強化クラスですが、最後は6年生チーム vs 4,5年生チーム+GKにコーチという構図で試合を行なっていたんですよね。
試合全体は6年生達が支配しているのですが、4,5年生軍団もスキルが光る子達なので一瞬の隙をついたりしてかなりアツイ試合展開になっていました。(私も奮闘しました!笑)
そして試合終盤、1点負けていた6年生チームは「ワンバックでいい!全員で攻めまくるぞ!」と自陣に残す守備者の人数を減らしてグッと前に出てきたんですね〜
私はこの状態になった時にたとえ戦術的な判断が間違っていたとして、非常にいいことだと思いました。その理由を下に綴りたいと思います。
もっと、もっと、考えて動く機会を!!
「考える」「実行する」これって、生きるということにおいてかなり重要ですよね。
けど、この2つってどこかで学べることなんでしょうか。もちろん学校では学べそう。ただ、どちらかというと義務的な意味が大きく、この2つを楽しむという気持ちにはなっていない気がするんですね。
そんな時にスポーツです。これは勝利するというゴールに向かって戦うので、「考える」「実行する」ということを自然と回すサイクルが生まれます。しかも競技にのめり込むほどそのサイクル量は増えて、質も高まっていきます。
スポーツから受け取れることって目に見えることばかりではないんです。そういった視点からもお子様のスポーツを見守っていただければと思いました!!