皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!

これだと思った言葉!「華のある選手ですよね〜…」
最近体験にお越しいただいた保護者様とのお話の中で、ある子に関して「華のある選手ですよね〜…」というフレーズを聞いてビビッとくるものがありました。
私が育てたい選手像はまさしくそれだ!感じたんです。
多くの指導者はドリブルができる選手とか賢い選手、身体能力が優れた選手など、様々な表現で育てたい選手像を語ることがあります。ただ、私はそうしたものをいまいち上手く言語化できていませんでした。
ただ、「華のある選手」これは腑に落ちる感覚でした。我が子ではないのに何故か見入ってしまう選手って時々いませんか?私はそういう選手を桑名校で育てたいです。
個性+普通のことの話
個性を見極めてポテンシャルを開花させるっていうのは指導者にとって当たり前の話です。
ただ、勘違いしてしまうのは “個性” という言葉で括れば何をしてもいいというアプローチです。
教育としても競技の育成としてもそんなことはないでしょう。コミュニケーションが得意だからと言って、誰かを下げてまで笑いを取る必要はないし、ドリブルが得意だからって試合中にドリブルだけをしていいわけでもない。
個性を理解した上でいかに “普通のこと (基礎)” を理解させられるかが重要ですよね。みんなの個性が綺麗に華開くように、桑名校では基礎的なことを徹底させたいですね〜。案外その視点って見落とされがちな気がしています!!


