こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ ドリブルとパス、どっちが正解?
レッスンの中で、子どもたちによくこんな話をします。
「ボールを持ったら、まずはゴールへ向かおう!」
でも、それは「真っすぐドリブルしよう」という意味ではありません。
僕が大切にしているのは、「どうすればゴールへ近づけるか」を考えることです。
1. 広いところを見つけよう
子どもたちには、「広いところを見つけて、そこへ早く行こう!」と伝えています。
目の前に相手がたくさん集まっているなら、そこへ無理に突っ込む必要はありません。
少し横へ運ぶだけで広いスペースがあるなら、そこへ運んだ方がゴールへ近づけることもあります。
一見、遠回りに見える道が、実は一番の近道になることもあるんです。
2. 広いところへ行く方法は一つじゃない
そこで子どもたちに質問します。
「広いところへ行く方法って、ドリブルだけかな?」
すると、「パス!」という答えが返ってきます。
その通りです。
遠くの広いスペースへボールを運ぶなら、ドリブルよりパスの方が速い場面もあります。
だから、「ドリブルかパスか」という話ではありません。
その時の状況に合わせて、一番良い方法を選ぶことが大切です。
3. 正解は一つではありません
パスという選択肢があるから、相手はパスを警戒します。
だからドリブルが活きます。
逆に、ドリブルという選択肢があるから、パスも通りやすくなります。
レッスンでは、子どもたちによく「正解は一つじゃないよ」と話しています。
ドリブルが正解の場面もあれば、パスが正解の場面もあります。
僕が子どもたちに身につけてほしいのは、「ドリブルが上手な選手」でも、
「パスが上手な選手」でもありません。
その時の状況を見て、自分で考え、最適なプレーを選べる選手です。
だからこれからも、技術を身につけることはもちろん、
その技術をいつ、どのように使うのかを考えられる『判断する力』も、
一緒に育てていきたいと思っています。