名古屋オーシャンズフットサルスクール桑名校の永谷コーチです。
本日は桑名校にて行いました〝心〟のトレーニング『ハートビーイング』の実施レポートです。
名古屋オーシャンズフットサルスクールはただ上手くなるだけの技術アップだけのスクールではない。
そのレベルアップを通して〝心〟を育てる。
そんなスクールを目指します。
今回、その〝心〟を成長のキッカケに桑名校は『ハートビーイング』を導入しました。
『ハートビーイング』とは
大きなハートを描き、そのハートの中には言われると嬉しい言葉を書きます。
逆にハートの外には言われたら嫌なこと傷つくことを書きます。
こうすることでポジティブな言葉、ネガティブな言葉をハッキリと〝見える化〟することができます。
そして子ども達に質問をしました。
「みんなはハートの中の言葉と外の言葉どっちを使う?」
子ども達の答えはもちろんハートの中の言葉でした。
そこでもう1つ質問。
「言葉以外でハートの中のものと外のものは?」
中:笑顔、握手、ハイタッチ
外:殴る、蹴る、無視する、睨む
などが出てきました。
そこでスクール生と約束をしました。
常にハートの中にいることを心がけること。
言葉だけでなく普段の〝姿勢〟から。
そしてハートの外に出てしまった時は中に戻る努力をすること。
この1週間は全クラスで実施し、約束してスクールに入りました。
今後、この約束を忘れないように常に子供達が見えるようにハートビーイングのバナーをコートに貼ってスクールを行います。
そして、いつかハートビーイングのバナーがなくてもいつも相手に思いやりを持てるよう、子供達を信じてサポートしていこうと思います。
これからもフットサル、サッカーを通して体を鍛え、技術を伸ばし、心も成長させていく。
そんなスクールであり続けたいと思います。
ここからはハートビーイングの実施風景をご覧下さい!
月曜日から金曜日まで週5日で桑名校スクール生全員で書き上げました!!!
総勢100名を超える大きなハートビーイングになりました。
※順不同
一生懸命書いてます。
強化クラスの子ども達、何やら真剣に考えてます。
幼児クラスの子ももちろん書きましたよ!
金曜ドリブルクラスの生徒達。
みんな何を書こうか考え中です。
低学年クラスの子も自分で考えてしっかり書いてます。
そしてバナー完成し、コートに設置♪
自分達で作り上げたハートビーイングバナーを見て誇らしげな子ども達
やっておしまいではなく、ここからが始まり。
彼らのこれからの成長を見守っていきます。