こんにちは
コーチのシモセチです
本日ブログのタイトル「戦術は教えなくてもいい?」詳しく書くと「小学生年代に戦術を教える必要はない?」
度々、サッカー経験者や指導者の方からお聞きするこのテーマ。
正直、自分はこの意見について賛同できません。
絶対に小学生年代にも「戦術」は必要です。
なぜ、戦術を教えることに反対するのか。よくある意見としては「個人技が育たない」や「子供の判断を奪うことになる」が挙がることが多いです。
最終的には「個性が育たない」という考えに落ち着くことが多いような気がします。
本当にそうでしょうか?
戦い方を知らない選手はいい選手にはなれません。状況を捉えてプレーできなければ素晴らしい選手とは言えません。
ドリブルとパス、2つの選択肢を持っている選手とドリブルという選択肢しか持っていない選手。どちらの選手が怖いのかは明白ですよね。
小学生年代だから好きなようにプレーさせておけばいいという事はないはずです。また、個性はプレーの原理原則を知った上で発揮されるものです。
例えば1対2の不利な状況でも、そこに勝機を見出したらドリブル突破を仕掛ける。こういう選手こそが本当に強い「個」です。
サッカー・フットサルを理解しましょう、今よりも強い「個」になれるはずです。
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