こんにちは
コーチのシモセチです
サッカー新生日本代表の 10 番、中島翔哉選手。小柄ながら迫力のあるドリブルと抜群の決定力で日本代表を牽引しています。自分は中島選手の一つ年下ですが、中島選手の存在は中学生ごろから知っていました。若かりし頃から将来を嘱望されていた中島選手はどのように育成年代を過ごしていたのでしょうか。
実は中島選手、第16回のバーモントカップ (フットサルの全国大会) に出場していたそうです。惜しくも決勝で敗れてしまったそうですが、ベストプレーヤーに選出されていたとのことです。
小学生時代、土曜日・日曜日はサッカーの活動、平日はフットサル。
フットサルから学んだこととして次のことをあげています。
ボールを扱う時に足の裏を使うプレーはフットサルで学びました。フットサルは狭いコートでプレーしなければいけないので、ボールを足の裏で確実にコントロールする。そこは今でも役立っている。
また、フットサルについてこう語っています。
フットサルにはサッカーが上手くなる要素が詰まっています。例えば、コートが狭い分、相手は守りやすい。その中で、どうやってボールを受けるかがポイントになる。一回、逆に走る動きを入れてからパスを引き出すなど、色々工夫をこらすとサッカーにも活きてくるはずです。
フットサルはゴールが小さい。そのゴールにボールを入れるためにはアイデアが必要になる。また抜きであったり、ループシュートであったり、そのようなプレーも学ぶことができる。
あとは、とにかくたくさんボールに触ること。僕自身、ボールに触ることでしか上手くならないと思ってプレーしていましたし、その点でもフットサルは重要だったと思います。
(参考文献:JFA HP 「楽しんでプレーしてほしい」中島翔哉)
本人の取り組み方次第では、フットサルの要素を最大限にサッカーに取り入れることも可能です。
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