こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・NAS大高校コーチの木村です。
4月に入ってからスクール生からいろいろな報告をもらっています。
「西三河のトレセンに合格したよ!」
「県トレはダメだったよ!」
「○○の大会で優勝したよ!」
みんなスクール以外でも頑張ってんなぁと思って聞いています。
そんな中で嬉しい報告をメールで頂いたので、共有させて頂きます。
同じような境遇の生徒の励みにもなると思います。
お世話になってます
豊田校の○○です。報告です。昨日、所属のサッカーチームの試合に出させて頂き得点を取る事ができま した! 普段はいつもベンチを温めていた事が多い中、得点をとる事が出来た事がとても自信になったみたいです。 本人は「オーシャンズ効果だ!」ととても喜んでいます。なかなか、練習をしても手ごたえがなく、腐りかけていたところもあったので、 嬉しそうな顔を見れて報告させて頂きます。 コーチに感謝です。ありがとうございます。技術的にはまだまだですが、これからもよろしくお願いします。返信は不要です。
嬉しいですね!
何よりも本人の努力が報われたことがとても嬉しいです。
この生徒は今年の2月からオーシャンズスクールに通ってくれていて、4月からは週2コースに変更してくれました。
技術的にはしっかりしたものを持っている反面「認知」「判断」の部分が課題でした。
3月後半くらいから周りを見てプレーできるようになってきて、プレーの質が高まってきたなぁと思っていたところでこの報告を頂いたので、とても納得しました。
たぶんこれからもグングン伸びていくと思います。
色々な報告を頂いて改めて
「努力が報われる経験をみんなにさせてあげたいな」
と思いました。
発達心理学では小学生の間に自己効力感(簡単に言うと”自信”)を高めることが大切だそうです。
自己効力感を高めるのに一番大切なのは、自分自身が何かを達成したり、成功したりした経験です。
小学生の年代でどんなことでも良いので、努力が報われる経験をするとその後の人生で何か壁にぶつかっても前向きに取り組むことができると思います。
私は根っからポジティブな人間だと思っていますが、過去の経験を振り返ると
小学1年生の時にドッジボールが強くなりたくて、マンションの壁に何時間もボールを投げていたことがあります(住民の方すみませんでした 笑)。
強いボールが投げられるようになった日の夜、父親に
「奇跡が起きた!強いボールが投げられるようになった!」
と話したら
「それは奇跡じゃなくて、頑張ったから強いボールが投げられるようになったんだ」
というようなことを言われて納得した思い出があります。
このように小さなことでもいいので、努力をすれば結果に良い影響を与えられるという自信を持つことが、小学生の子達には大切です。
豊田・NAS大高校では”フットサル”という題材を通して生きていく上での自信を身につけて欲しいなと願っています。
メールをくれた生徒には「オーシャンズ効果ではなくて、自分の力だよ!」と伝えるつもりです。
今まで結果が出なかったのは、そのタイミングではなかっただけで、今までの努力が全て糧になって良い結果に繋がっていると思っています。
オーシャンズスクールはきっかけに過ぎません。
これからも生徒たちに最高の経験をしてもらえるように全力で指導していこうと思っています。
これからもよろしくお願いいたします!
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<スクール生及び保護者の皆様へ>
いつも私のスクール校に通って頂いてありがとうございます。
クラスの編成上、練習時間外で生徒のみんなや親御様とコミュニケーションを取る時間が不足してしまい、申し訳なく思っております。
私といたしましては「生徒たちが今何を考えていて、どんなことに悩んでいるのか」もっと知りたいと考えております。
困ったこと・気になること・悩み相談・何かの報告などありましたら、いつでもお気軽にご連絡ください。
>>>お電話でのご相談はコチラ(052-829-1566)