こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(写真は金曜ドリブル強化クラスの子達です!3,4,5年生にとって6年生の多い本クラスは大きく成長する場所としてとても良い環境だと思います!)
▶︎ 久しぶりに会ったら…
昔から知っている子で先日久しぶりにプレーを見たのが実に3,4年ぶりだったでしょうか。僕の昔の印象だとスキルフルですごく楽しそうにプレーしていました。しかし、久しぶりに見たら全然伸びていないな。率直にそう感じてしまいました。良いトレーニングを確実に積んでいったら小学生年代で強豪チームでも中心選手になれるだけのポテンシャルがあったし、将来的にも本人が本腰を入れれば高いレベルでプレーするだけのモノがありました。今後楽しくサッカーをプレーすることは可能でしょう。ただ、今後高いレベルでプレーすることを望むのであれば現状は大きく引き離されてしまいました。
▶︎ 環境で大きく変わる
どんな環境下でも強烈なメンタリティで成長していく子はいます。しかし、ほとんどの子はそうではありません。環境次第で良くも悪くも変わっていきます。僕は指導者には3タイプあると思っています。
❶ プレーすることの楽しさを伝えられる
❷ 上達することの面白さを伝えられる
❸ 選手の成長を止めてしまう
最悪なのはもちろん❸の指導者ですね。サッカー・フットサルをプレーしたことがなかったりすると指導者の本質を見抜くことは難しいかもしれません。そんな時はプレー云々は置いておいて “人としてこの人は正しいのか” その観点で指導者を見てください。子供達には言葉遣いを注意しておいて自身の試合中のコーチングがめちゃくちゃな大人なんていっぱいいますよ。
オーシャンズスクールでは❸なんてあり得ません。もっと言うと❶だけの指導者はプロではありません。楽しくプレーさせるだけなら誰でもできます。オーシャンズスクールの指導者に求められるのは❶×❷の指導です。”上手くなることが楽しい” コートに設置しているバナーにもそう書かれています。今後もこの原点を突き詰めて指導にあたります。