こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(動画は月曜低学年基礎クラスのレッスン風景です!みんな楽しく体を動かしていますよ〜)
▶︎ そもそも誰しも運動欲求がある
大人の皆さんの中で「運動が嫌い」「運動に苦手意識がある」という方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。ずっと◯◯をやってきたから◯◯は得意・好きだけど他のスポーツは苦手かなという感じの方もいらっしゃるでしょうか。
では、なぜ嫌いなのか、なぜ苦手意識を持っているのか振り返ってみてください。おそらく子供の時の運動経験に辿り着くのではないでしょうか。子供の時に全く運動経験がないから、子供の時に怖い指導者がいて嫌いになってしまったなど。それって本当にもったいないですよね。やはりスポーツの指導者をしている以上、運動の喜びや楽しさを十分に感じてほしいと思うものです。そもそも人間には “運動欲求” というものがあります。運動をすることで心も体もエネルギーで満たされます。
僕は子供達のフットボールスキルのレベルアップをすることが仕事ですが、運動未経験でスタートする子にとっては初めてのスポーツ経験の場となるので絶対に運動嫌いや運動に苦手意識を持たないように気をつけています。
▶︎ 運動が楽しいと思わせることが大切
運動が楽しいと感じるためには主に2つの理由があります。
1. 競技性の面白さに気づくこと
サッカーやフットサルなど競技の面白さ自体に最初から子供がのめり込んでいくパターン。家に帰ってもずっとボールを蹴っているなどの子が当てはまるかなと思います。
2. 楽しいと思わせてくれる環境があること
そして2つ目が運動が楽しいと思わせてくれる環境があること。学校で友達がサッカーに誘ってくれて一緒にプレーするのが楽しいや褒めてくれるコーチがいるから楽しいなどです。僕らはスクールなので未経験の子が始める場合は特に注意深くみています。そして褒めまくっていると思います。「おぉ〜!!いいね〜!!」だったり「すごっ!!」だったり。ポジティブな評価をされることが嫌いな人間なんていません。
スクールでもこの子はこの早いタイミングで始めていなかったらおそらく運動に対していいイメージを持つことはなかっただろうなという子がいます。そんな時には早くからフットサルをプレーすることを促していただいた保護者の皆さんに感謝していますし、その子達に運動が楽しいんだよと伝えるために全力でアプローチしています。運動嫌いや苦手意識は子供のうちから取り組めば改善できます。悩んでいても何も始まらないのでまずは体験にお越しいただければと思います。