お久しぶりです。桑名校コーチの下畝地です!
上手くなりたいなら、やっぱりメンタルを育てることですね〜
上手くならない原因はメンタルにある
同じ練習をしていても伸び率は違います。
その伸びというのは身体能力に依るものではなく、「メンタル」に依るものだと個人的には考えています。
勝ちに飢えている子、上級生に憧れている子達は指導者からの働きかけが少なくても上手くなっていくことは明確でしょう。
対してまだ始めたばかりの子達や、そもそも勝負事がそこまで好きではない子達。いくらコーチに熱く働きかけられたって “上手くなる” という結果を求められている限り、おそらく楽しむことは出来ないと思います。
9人辞めさせて1人の強烈な個を育てる?
コーチは都合よく「上に行きたいならもっと激しくやらないとダメだ」なんて言いますが、小学生のうちからそんなこと求めたって自分は無意味だと思います。
そういった他者との比較の中で気持ちを煽るようなアプローチは避けて、目の前の子達はどうすればもっと楽しくプレーできるかを考えることが大人の役割でしょう。
10人のうちから1人の強烈な個を育てるために、他の9 人のことを蔑ろにするコーチなんて最悪ですよね。
10人全員をそれぞれのステージで楽しめるようにアプローチして、選手が自らもっと上手くなりたいんだ!って決意できるまで我慢し続けることに指導者の力量が出ると思います。
子どもの気持ちを理解できないコーチが多すぎる
周りからの見た目だけを気にして練習の雰囲気をピリつかせることは超簡単です。ただ大きい声で怒り続ければいいだけでしょう。
けど、子ども達を本気で成長させようと思ったらそんなアプローチにはならないはず。
僕らが本当に守らなければいけないものは、練習の外見じゃなくて “子ども達の心” です。スポーツの現場って何故か日常では考えられないことが平然と起きている気がしますが、親の皆さんには一度冷静になって色々見ていただきたいですね。
子どもファーストのレッスン、これが当スクールのやり方です。プレーを楽しめていないお子さんがいましたらぜひ一度体験レッスンにお越しください。