こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
ドリブルの良し悪しは誰でも分かる。それ以外の才能に目を向けれていますか?
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ドリブル以外にも才能は溢れている
上の動画、ご覧いただけたでしょうか。これは先日の桑名校レッスン中のプレーです。
まだフットサルを始めて2ヶ月半ほどの小学2年生の子が見せてくれたもの凄い守備。
ボールは奪えませんでしたが、この動きを出来るということにとんでもないポテンシャルを感じさせますよね。
サッカー/フットサルはどうしてもドリブルが出来る子に目が止まりがち。しかし、ドリブル以外にもたくさんのプレーがあってそれぞれ得意なことを異なっています。ドリブルばかりするチームより、個性を活かしたチームの方が魅力に溢れていると思いませんか?
チームは役割分担しなければ成り立たないという事実
お子さんがチームに所属している保護者の皆さんは一度や二度は必ず「ポジション」について考える機会があると思います。
うちの子はもっと前の方がいいのではないか?とかGKはやらせたくないなとか…
もちろんポジションを押し付けるようなことは良くないですが、指導者にはその子の性格やプレーの特徴を踏まえてポジション起用をしたビジョンが見えているはずです。
人から見られている特徴と自分が得意だと思っていることは案外違います。任せられた役割を本気で取り組んでみてからそれでも違うと感じたら指導者に相談してみてはいかがでしょうか。ポジションに序列なんてありません。どのポジションも一番大切なんですよ。
親以外から応援される選手を目指してほしい
自分は以前にチームの指導者として活動していました。
その時に目指していたスタイルは一つだけで、それは「相手チームの保護者からも応援されるチームを目指そう」ということ。
嫌々取り組むのではなくて、一人一人が輝ける場所 (ポジション) で全力を尽くす。そういう姿勢に見ている人はエネルギーを貰えたり、勇気が湧いてくるものです。
今の桑名校はチームでこそないですが、そういう状態だと思います。子ども達がエネルギッシュにプレーする姿には心惹かれるものがあるのではないでしょうか。才能を埋めていてはもったいない。悩んでいるお子さんは桑名校でもっと輝けると思いますよ!