こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
タイトルは最近気に入っている表現の仕方です!
思考が固まると近いのに遠くなる
個人的に◯◯式とかって言葉があまり好きではありません。
ある成功例をもとに確立された考え方なんだろうなということは理解できますが、やっぱり人って一人一人違うので都度アプローチや取り組み方を変えるべきと思うんですよね。
人間にとっての絶対的な武器は “頭脳” と思います。
考えることをやめたり、諦めたり、放棄したりすると何一ついいことなんてないでしょう。本当にそれでいいのか常に自分を省みたいですよね。柔軟に考えれば答えは “すぐそこ” にあったのにって経験、皆さんあるのではないでしょうか?
相手と駆け引きするスポーツということを忘れてはいけない
サッカー/フットサルの本質ってやっぱり相手との勝負ってところは外せないんですよね。
プレッシャーがない中で素晴らしいボールタッチができても、それでプレーのリズムを止めてしまったり良い場所にいる味方選手が見えてなければ意味がありません。
自分も子供たちのプレーを止めて「今はどうしてそういう判断になったのかな?」って聞くことありますが、その時には絶対に相手との駆け引きの要素があるかどうかを尋ねています。
「君がそうしたいのは分かった。けど、相手はどうしようとしてる?」って具合です。たまたま上手くいくことあります。けど、失敗した時には絶対に理由があります。相手との駆け引きに負けているんです。その理由を伝えないでどう上手くなれますか?
指導に絶対はないんだから柔軟に!!
一人の指導者にずっと習うっていうのは勿体無いですね。
どんな指導にも癖はあって長所短所も様々です。自分であれば自信を持たせるとか、シンプルに強い選手を育てるということに長所があると思いますが、反対に練習は競走系が多いとか勝ち負けがはっきりしている内容が多いっていう短所があると思っています。
オーシャンズに来てめちゃくちゃ伸びる子もいれば、他の場所で開花する子もいるでしょう (もちろん全力を尽くしていますよ!笑笑)
どんなことにも絶対の方法なんてないと思っています。お子さんに対しても柔軟な考え方を持って接してあげませんか?