こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
なぜ、褒めまくるのか?
桑名校のレッスンは基本的には子供たちが楽しめるようなポジティブな雰囲気に包まれていると思います。幼児〜小学生年代においてはやはり「楽しいし、上手くなる」そんな環境が理想だと思っています。
そして子供たちの良い取り組み方や凄いプレーを見つけた時には「いいね!!」とか「すごいなぁ〜」って具合に褒めまくっています (笑)
良いプレーができた時には選手自身でも「よし!今の良いプレーできたよな!!」って基本的には分かるものです。ただ、そこにコーチがトドメのポジティブワードをかけることで効果は2倍にも3倍にもなると考えています。
僕らが使うポジティブワードはただの感想ではなく、育成のためのテクニックです。子供たちをガンガンに成長させたいからこそ褒めまくるんです。最初のきっかけがコーチに褒められたくてもっと頑張るんだって動機でも全然良いと思います。そんなことから次第に自分自身で楽しめるようになっていくんです。
トライアンドエラーの積み重ねでしか育めないもの
ゲーム、最近だと子供たちもゲーム機ではなく携帯を使って楽しんでいる子もいるでしょうか。
ゲームに取り組むお子さんについて、親の皆さんは不思議に思ったことありませんか?「なんでゲームはこんなに上達するの早いねん」って感じに、、笑
自分がこの疑問について参考にしているのは昔任天堂で社長をしていた人の言葉で、「ソフトウェアはトライアンドエラーの回数が圧倒的に多いから進歩が早い」というもの。
自分もプログラミングを大学の授業でやっていたので分かることなんですが、プログラムってうまく実行できなかったら見直してまた打ってみて、それでもダメだったらまたやってみて、、そんな繰り返しで上達していくんですよね。トライアンドエラーの循環をすごく早いスピードで回せるんです。
子供たちのゲームもクリアできなかったら次はこうしてみようかな?って考える機会がたくさんあるので、どんどん上手くなると思うんです。自分はそんな環境をフットボールの場で作りたい。だからゲームと同様にクリアできたのか?って指標をコーチの「褒める」ということに置き換えて声をかけるんですね。子供のどんどんやりたい、突き進みたいの気持ちを引き出すために。
考え方は人それぞれだけど…
ダイナミック・プライシングってありますよね。需要に応じて価格が変動する仕組みのことです。サッカーだったら開幕戦の値段が高いとか、ホテルだったら土日の宿泊費が高いみたいな。
ただ、この前テレビを見ていたら「なぜ、土日のホテル宿泊費が高いのか」ってことに疑問を持って平日も土日も同じ値段で泊まれるようにってサブスク型の宿泊予約サイトを作ったという方が紹介されていました。
そもそもダイナミック・プライシングだって誰かがこれが良いんだって思って作り上げたもの。けど、上で紹介したような人だってもちろんいる。きっと正解はないんですね。その人の価値観に合うお客様がどれだけいるのかという話になると思います。
指導者だって考え方は千差万別です。だからこそ、親の皆さんの考え方がお子さんの成長っぷりに強く反映されると思うんです。オーシャンズは「楽しいし、上手くなる」ここを追求したレッスンです。共感していただける方はぜひ一度体験レッスンにお越しいただきたいです!!