こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
才能のあるなしに関わらず、途中で壁はやってくる
自分のやりたいことに対して、イメージしたまま、順風満帆に物事が進むということはほぼないと思います。
これはやはりサッカー/フットサルの世界でも同様で、どれだけの才能があっても途中で壁はやってきます。この人強すぎやろって相手は出てくるし、どう頑張ってみてもすぐには出来ない技術があったり…
経験者だろうが始めたばかりの段階だろうが、それぞれに壁はあるんですね。みんなにはまず「失敗」や「ミス」ということに対して慣れてほしいと思います。こういうことに敏感になりすぎると何も始まりません。
むしろですが、壁を感じたことに嬉しいとすら思ってほしいです。それだけ自分が熱量を持って取り組めたから壁が出てきたんですよ、きっと。そこで諦めるのか、諦めないのか、試されます。途中で諦めたら全ては終わり。悔しかったらそのことを念頭に置いてやるしかないですね〜。
みんなにとっての最善を叶えられる存在でいたい
「みんなにとっての最善」自分にとってかなり大事な考え方です。自分にとってのやりたいことを貫き通せなんていう風潮もある現在ですが、自分の考え方は違っていて、自分にとっても周りのみんなにとっても最善になることが一番いいと思っています。
言い換えると、コーチをしているという事実や自分の欲、願望だけに満足するのではなく、一緒にフットサルに取り組む子供達がキラキラと成長していくことが常にゴールであって、描くビジョンです。みんなを成長させることができないと指導者自身で感じているならスキルを磨くか、やめるしかないですね。
フットサルで関わった子たちのことをとにかく応援しています。みんなの人生がどこまでも前進していけるようにレッスンの50分間、または60分間、80分間を工夫しています。
自分の存在、役割がみんなにとっての最善になるように。サッカー/フットサルが上手くなりたい、楽しく運動を始めたい、その理由が何であっても「オーシャンズスクール」を見つけていただいた皆様のためにしっかり成果を出したいと思っています。
合否のラインを他人が決めないこと
上手くなれないのはダメじゃないし、できないのもダメじゃありません。誰かにできることは自分にはできないかもしれない、けど自分にできることは誰かはできない、そんな感じではないでしょうか。
ただ、その上で大事なことって一生懸命になれたり、熱中できること、夢中になれることだと思います。本気でやってみたから分かることってあると思いませんか?子供時代のそんな原体験が大人になってからの主体性やチャレンジ精神に繋がっていると考えています。
だからこそ子供が自ら楽しんでいることに大人は点数をつけないこと、合否のラインを決めないことが大事だと思います。目標なんてただ自分を熱中させるためのツールです。ワクワクしない目標の達成を強要させること、自分は好きではありません。
オーシャンズスクール桑名校はサッカー/フットサルをしている子たちに対して、新しい世界を見せることができる、そして新しい感情や気づきを提供できる場所であり続けたいなと思います。どこまでも子供達の可能性を信じて、大人が前に出過ぎないこと。主役は子供達だと理解すること。ここでフットサルを始めたことで、みんなの人生がグッと走り始めたら嬉しいですね〜。