こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
えーっ!!そんなこと知らなかったです!!
オーシャンズスクールの体験に来ていただいて、「こんなところ凄く良いですよね〜」って保護者の方にお話しすると、「えーっ!!うちの子はそんな特徴があったんですね!初めて知りました!」っていうやり取りをすることが多々あります。
チームに入っていない子だとそれもそうだと思うのですが、すでにチームに入っているとお聞きすると「え!嘘やん!ここが伸ばしどころだからもっと意識させてあげないと!」って正直感じてしまいます。ポテンシャルに溢れているのに、すごくもったいない!絶対スクールに通ってほしいな〜って思いますよね。
本人がサッカー/フットサルをすることが好きか嫌いかは一旦置いておいて、結局自信なんていうものは “周りからの評価” で作られるものだと思いませんか?
過干渉は問題ですが、放置というのもある種の賭けですよね。僕はせめてスクールで縁のあった子達についてはグッと背中を押すことができる存在でいたいなって思います。
光るまで磨くのは誰の役割?
個人的に選手が成長するまで待ち続ければいいみたいなスタンスは好きではありません。こちらから子供達にガンガンとアプローチしないとですよね。何もしないなら何も始まりません。
怒ることがほぼないので、保護者の皆さんからは「コーチが優しいので、楽しく続けることができています」って評価をいただくことが多いのですが、子供達の中ではひょっとすると「ヤバイ練習をさせてくるコーチ」って認識かもしれません (笑) 見た目以上に桑名校の練習はハードだと思います。
ただ、自分の中で絶対にブレないのは「子供たちを成長させる」ってこと。みんなの中にある可能性を光るまで磨く、そして光っていることを本人に理解させるように努めています。ただ、磨きが過ぎると削れてしまうのでそこは注意しないといけません。
なんで指導者という存在が必要だと思いますか?何もしないのなら指導者の存在は必要でしょうか?自主的にやりたい子達だけをまとめるのは誰にでもできると思います。真に指導者を名乗るなら、子供たちの心に火をつけることができるように努力したいですよね。
一つの自信で全てをひっくり返せる
今までの人生で「あの人変わったよね。なんか凄く魅力的に見えるようになった」こんなことを感じたことありませんか?
これって多分ですが「自信」が成せる技だと思います。何かをきっかけに自信を獲得して、それがあたかも全身をオーラが纏っているように見える感じでしょうか。
僕はこうなってからが人生を本当に楽しめるための状態なのかなって考えていて、スクール生の子達にも「もっとみんなには可能性があるんだよ」ってことを伝えたいなって思っています。だから「できない」を「できる」に変えた小さな経験をフットサルでたくさん作って、本人の成長に昇華させるべきだと思うんです。
どう生きたって自由なんですが、せっかくなら環境に言い訳せずにチャレンジできる人生のほうがいいのかなって個人的には思います。その時に必要なことは自分に対する自信だと思いませんか?根拠なんてなくても大丈夫。大人になった時、自分のことを前に進められるように、そのための基礎を子供の時に固めないとですよね〜