こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
みんな、きっと誰かに応援されている
期待ではなくて、応援です。桑名校での自分のスタンスは絶対的に応援です。
上からの目線で期待を押し付けるのではなく、励ますような声をかけることが大事だと思っています。
応援してもらえるとシンプルにまず嬉しいですよね。それに世の中は自分一人ではないんだということ、助け合いながら生きているんだということを肌感覚で理解できるように育つと思います。
さて、では皆さんのお子さんはどうでしょうか?誰かに応援されていますか?近い未来で誰かのことを励ませるような姿勢を感じるでしょうか?
自分の殻の中に閉じ籠らないこと
桑名校では月曜日に3つのクラスを開講しています。2つ目のクラスは17:30から開始で飛び級の3年生と4〜6年生が対象の高学年基礎クラスなんですが、このクラスの子達はすごいですよ。
早い子は16:50ぐらいから、ほとんどの子達も17:10辺りには反対側のコートに集まって、自分たちで試合していますからね〜(笑) 僕はあの勝手に試合している風景がとっても大好きです。
それとこのクラスの子達はスキルの成長具合がとても速いのも興味深いです。レッスン前から本気でバトルしているので、ぐんぐん育つのも納得ですよね。夢中になるとは素晴らしいことです。
あと言及するべきはみんな仲が良いです。”みんなで” 楽しもうの雰囲気で包まれているから、誰もが安心して伸び伸びとプレーできているように思います。
触れ合うことが大事だと思う
スポーツ×社会性スキル。これからの教育にとって、この価値観はとても重要に思います。
ゲームやSNS、携帯など、バーチャルな世界に身を置くことが普通の今の子達を見ていると、リアルな世界で心を震わす体験が少ないのでは?と少し心配になります。
拠り所があることを悪いこととは思いいませんが、テクノロジーを作っているのも最終的にはヒトですからね。現実世界もバーチャルな部分も良いところを切り取って融合できれば良いですが、果たしてどうでしょうか。
真に人と触れ合って感情を共有できるから、温かみのある社会が循環するのではないでしょうか。リアルなコミュニケーションを学べる環境が少なくなっている今の世の中だからこそ、スポーツの時間が提供できることの多さを実感しています。誰かに応援されたり、健全な競争を通してみんなで仲良くなったり、目では見えない大切なことを学べる環境がここにはあると思います。