こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
できないこと=ダメではないと思う
できないことは劣っていることでもなく、それだけでダメということでもないと思います。
けど、誰かが一生懸命取り組んで、できるようになったことを認めないとか、何もできない自分を悲観的に受け入れるみたいなことはあまり好きではありません。
できないことも、頑張ればできるようになる。このことは知ってほしいなと思います。それにこれを知っているだけで、大人になった時の振る舞い方って大きく変わると思います。
みんながこの先どういう道を歩むかは分かりませんが、自分のやりたいことに対してアクティブに進む勇気は持っていてほしいです。将来大きな勇気を持てるように、日頃のレッスンは小さな成功体験を沢山積んで自信を獲得する場所に代わればいいなと考えています。
どれだけの情報 (感情) を知り育つ?
話変わりますが、皆さんは漫画読みますか?自分は「キングダム」という中国の戦国時代が描かれた漫画がすごく好きで読んでいるのですが、そこに情報戦の鬼みたいな武将が出てくるんですよね。
とにかく情報を上手く扱って相手を嵌めていくのですが、これは実世界に置き換えてもすごく参考になりました。
知っていることが多いと上手く立ち回ることができるんですよね。教育だと勉強=社会で生きるための情報かな?と思いますが、もう一つ感情の部分でも。小さい頃に色々な感情を振り幅大きく経験した子の方がその後に洗練されたような行動をすることが多いと感じるのは自分だけでしょうか?
すでに失敗を経験している子は大人になって失敗が怖くて何もできないなんてことは無いだろうし、多くの子達と分かち合う喜びを知っていれば大人になってからも思いやりあることができるはず。大人になるまでにどれだけのことを触れたり、経験してきたのか。これすごく重要なことだと思っています。
一つ変われば全部が変わる
守備の姿勢が良かった子に「めちゃめちゃ守備上手いな!」と声をかけると、なぜか守備以外のプレー(ドリブルやサポートの質) も一瞬で向上する。これあるあるです。
それだけ人の行動にとって「こころ」の部分が占める割合って大きいんですね。
そして僕らはそのことを知っているから、とにかく一つでもいいところが見つかればポジティブな声を十分すぎるほどにかけます。まずは自信を育み、その子が自主的な姿勢で動けるようにする。これが指導者がやるべき最初のステップだと思います。技術的な部分を詰めるのは、あくまでその後ではないでしょうか?
現状あまりサッカー/フットサルを楽しめていない子にこそオーシャンズのレッスンを体験してほしいなと心から思います。成長する喜びをみんなに知ってほしい。ぜひ一度、体験レッスンにお越しください〜