皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
「で、嫌なことあったらコーチに言えばいい!」
この前のレッスンで4月から新たに入会した子がいたのですが、たまたま同じクラスの子が学校一緒だったみたいで、これまでスクールに通ってくれてた子の方が非常に興奮していました (笑)
「トイレはあそこにある!」「水筒はここに置く!」「練習始まる前は自由にボール蹴っていい!」などなど。マシンガントークが止まりませんでした。
そして最後に「で、嫌なことあったらコーチに言えばいい!」と伝えていました。
これはいつもレッスン前に私がかける声かけそのままでした。「こんにちは〜。喉乾いた人いない?トイレは大丈夫?レッスン中に何か嫌なこととか困ったことあったらコーチに言ってな。じゃあ、今日も楽しくやろうか。」これです。
環境で自然と姿勢が磨かれる
これまで当たり前だったことが実は常識ではなかったってことあると思います。
オーシャンズのレッスンでもこれまで厳しい環境でボールを追いかけていた子達にとっては、ある意味でカルチャーショックが大きいようで最初はみんな戸惑っています。
自由にプレーするとか、自分で声をかけてチームメイトと協力するとか、、ここだと当たり前の風景ですが、そうではないことも多いみたいですね。スポーツの本質は個々が主体性を発揮して、仲間と協力すること。静かにやっていて本当の成長があると言えますかね?
環境が人を染めます、良くも悪くも。少年サッカーの中だけでまかり通るような理不尽なんてありません。ダメなことはダメでしょう。そんな疑問点や違和感を感じた場合はぜひ他のフットボール環境をのぞいてみてください。
子供の成長ファーストのレッスン
指導者は演じることが大切です。大人の側には性格や気分、モチベーションは関係ありません。
子供を成長させるという一点において、できる限り最高のコーチを演じられることがスキルで、この演技力=指導力と言っても過言ではないと思います。
オーシャンズスクールはよく「楽しいし上手くなる」と評価していただくことがありますが、これは私たちが子供を最も成長させるためにはこの雰囲気作りが欠かせないという選択をしたからです。だからブレることもなく、子供の心を動かそうとするレッスンができるのだと思います。
皆さんのプレーする環境では指導者の方は何を大切にしていそうですか?そしてそれを実現するためのアクションをしているでしょうか?ちょっとオーシャンズのレッスン気になるな…そんな場合はぜひお気軽に体験レッスン(無料) にお申し込みしてくださいね!