皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
「それやっちゃダメ!」何回も言っていませんか?
「それやっちゃダメ!」子供が何かをした時はこういう言葉のみで終わらせてしまいがちですよね。
これ、私もレッスンで気をつけています。一言で終わらせれば楽なんですが、子供の側に立つと「なんで?」って疑問がそこに残る気がします。あえてダメな理由を伝えて、子供自身にそれでもやる?って聞くことすらあります。
また逆説的なんですが、小さな頃から「やっちゃダメ!」って言われている場合の方がその後もずっと同じように注意されているってことありませんか?同じことを怒り続けるループに陥ってはいませんか?
その注意は意味のないもので終わっている可能性があります。何も変わらないなら何が原因なのかを深く掘ってみないとです。原因は子供の方ではなく、大人の側の注意の仕方かもしれませんよ。
幼少期にたくさん遊べばいい
長く指導の現場に立たせていただくと見えてくることがあります。
それは幼少期に遊ぶ経験が少なかった場合、その後の成長過程であえて悪目立ちすることによって周囲の注目を引こうとする行為に及ぶことが多いということ。
遊ぶの定義は様々ですが、ここでは「気持ちの進むままに物事に取り組むこと」とさせてください。小さな頃から遊ぶ気持ちを抑制されていると、その満ち足りていないエネルギーを間違ったやり方で放出してしまうような気がします。
もちろんマナーや道徳の範囲内ですが、子供の遊ぶ時間をもっと大切にしてあげませんか?精神的に自由になれる時間がないと行動が歪んでしまいますよ。
精神の自立に年齢は関係なし
年齢は子供でも精神的に自立しているなと思う子はたくさんいます。
人のことを思いやることができたり、周りの中に自分がいるという客観性も身についているように思います。
見た目と心の年齢は違います。外的に現れることばかりに目を光らせずに、もっと心の部分のケアを気にしてあげませんか?
桑名校の今年度のスローガンは「自信を育てるフットサルの学校」お子さんについて何かお困りの場合は私たちのフットサル環境で解決できることがあるかもしれません。気になる方はぜひ一度体験レッスンにお越しください。