皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
夢なのか、戦略なのか
最近気がついたことがあって、それは「夢なのか、戦略なのか」描いている未来に対して、その行動にはどんな理由があるのかということ。
例えば、私が桑名校の担当に代わった時は在籍人数が90名に届いていないくらいでした。
当時の欲求を正直に申し上げると、私は “多くの子にスクールに通ってもらえるような人気のある指導者” になりたかった。だから桑名校の在籍人数をまずは50名増やして140名在籍を達成するんだと密かに意気込んでいました (笑)
これは夢=多くの子にスクールに通ってもらえるような人気のある指導者になる、その夢への達成戦略=140名在籍に増やす、手段としてレッスンを仕事に昇華するスキルを磨いて多くの方にとって満足できるものにするという流れですね。これを私の中で明確に意識した時から仕事の質が変わったように感じています。
ふとした気持ちへの対処法
ふとしたタイミングで気持ちって湧いてきますよね。
そんな時は見つめてみて下さい。それは夢の話?それとも戦略の話なのかと。
気持ちの源泉を辿ると、大体が周りとの比較とか不安とかそんなところに落ち着きませんか?それに焦って夢を見失った戦略行動ばかりになると空回りしてしまう気がします。
本当に大事なことって何でしょうか?周りに勝つことですかね?個人的にはその判断基準では本質に到達しないと思います。何も見なくたって皆さんの心の中に大切にしたいこと、望むことがあるはず。それをしっかり見つめて戦略的行動に落とし込んでみませんか?
スポーツとは手段
子供達の習い事について。私は書道をしていたぐらいだったので、今の子達のスケジュール感にはびっくりしています。
そして思い出していただきたいのは、その習い事は何のため?というところ。「多くの習い事に触れさせて子供の可能性を広げてあげたい!」「スキルを身につけてほしい!」とてもいいと思います。
けど、それは子供が好きにならないと続かないし、楽しくないならむしろネガティブな経験を植え付けることになるかもしれません。
習い事におけるスポーツもあくまで人間的成長のための手段の一つだと思います。けどなぜか少年サッカーの狭い世界だけの話なのにプロ選手のような評価を下されて、できないと怒られる。そんな理不尽ありますか?監督やコーチの方こそ何か勘違いしているようにしか思えません。成長を期待して始めたはずのサッカーなのにがっかりした経験ありませんか?
桑名校のレッスンはフットサルを通した教育時間だと捉えています。全員にプロ選手になってほしいなんて思わない。けど、私は通ってくれる子の全員を伸ばしたい、この気持ちがブレることはありません。ここを徹底するから多くの子達のメンタルや姿勢を変えることができると信じています。