皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
あいさつは十人十色
ちょうど先ほど本日の土曜午前低学年クラスが終了しました。
最初コートに入ってくる時にみんな私にあいさつをしてくれるのですが、色々な言葉が聞けて面白かったのでいくつか紹介しますね〜
「コーチ!おはようございます!!」「コーチ、おはよう〜」「おざーっす!!」「こんちゃ〜」「コーチ!今日暑すぎ!」「コーチ〜、好きな絵本って何?」などなど…
みんな気持ちをオリジナルな言葉にのせてくれています (笑)
子どもとコーチの関係性とは?
上の様々なあいさつですが、皆さんはどう受け止めますか?
もっときちんと挨拶すべきって感じですかね?私としては全くそんなこと思いません。
コーチと子どもという立場ですが、本来はそこに上下の関係はありません。そしてみんなのあいさつを聞いている限り、コーチが怖い的な発想も皆無に思えますよね。
そしてこれは私の狙いの一つでもあります。次の章に簡単にまとめたので、ぜひご覧ください。
全力をいかに引き出しますか?
全力は出すものなのか、私は環境または人が引き出すものだと思っています。
そしてフットサルのレッスン。当たり前ですが、全力でプレーすることが子供たちにとって成長への一番の近道になるんです。
ということは、私たち指導者はいかに子供の全力を引き出すのかということを常に問われているんですね。それを実現するためのテクニックとして私は心理的な安全性を確保するという考え方を用いています。
怒られることにビクビクしていたり、何か不安があるような心が不安定な状態の時に良いパフォーマンスは発揮できませんよね。だから子供たちにとって私が怖い存在であるなんてありえないことなんです。
みんなが何も思うことなくライトなあいさつをできるぐらいの関係性。これが私にとって理想の関係性であり、子供たちの成長を加速させるための技ってことなんですね〜