皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
大声で注意することに疲れていませんか?
お子さんに関して、大きな声で注意すること増えていませんか?
けど、子どもの方はまるで気にしている素振りもないような…
それ、おそらくですがお子さんは本当に何も感じていないと思います。いや、その程度では注意されているとは感じないように “なってしまった” という方が正しい気がします。
なぜ、お子さんは注意されるような行動を繰り返すのか、そしてやめないのか。少し掘ってみたいと思います。
子ども側の心境とは
子どもの行動って大きく分けて2つのパターンだと思います。
1つ目は好奇心が働いた場合。そして2つ目は愛情を感じることを目的として、あえて注目を集める行動をしたり、誰かに存在を承認されるために間違った目立ち方を選ぶ場合。
1つ目は正しい心の姿勢なので問題ないと思いますが、2つ目はどうでしょうか。大前提として、人は1人では生きていくことができない生き物。みんな誰かの愛情を受け止めたり、肯定されることで自身に価値があるんだって感じることができるんだと思います。
そして、子どもの中で愛情が満たされていない場合、あえて注意されるということを通して自身の存在を証明しにいっているんだと思います。この点について皆さんはどう思いますか?
伝わらなければ自己満足で終わる
注意しても改善されなければそれは伝わっていません。自己満足で終わりです。問題は外に現れてくる行動の部分ではなく、なぜそれを行うのかという「こころ」の部分にあると思います。
例えば休日に時間を作って公園でお子さんの遊びに思いっきり付き合ってあげる時間をとってみたりするだけで改善されることがあるはずです。自分のためだけに使ってくれた時間の量がそのままお子さんが受け取る愛情に変わるのではないでしょうか。
そしてレッスンも同じです。チャレンジできない場合は上記のように「こころの課題」として私は捉えています。チャレンジしない理由とは?方法が分からないから?失敗が恥ずかしいから?などなど。
見えない部分をみて、改善に導くのが指導者の役割です。お子さんに関してお悩みがある場合はぜひ当スクールへ。オーシャンズスクールの特徴はこころの姿勢からお子さんにアプローチすることにあります。レッスンを通してお子さんに何かを変えるきっかけを生み出せると信じています。