皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
非認知能力とは?
皆さんは「非認知能力」という言葉をご存知でしょうか?
これは知能検査や学力検査では測定できない能力のことで、具体的にはやる気や忍耐力、協調性など、社会で生き抜く上で関係してくるものを指しています。
社会で本当に必要なのは学力ではない、なんて言葉もよく聞きますが、そんな時に漠然と必要だろうとイメージしている能力がこの非認知能力のことなんだと思います。
個人的にもそうですね、学術的なことが解決してくれることもありますが、長く楽しく生きていくためには非認知能力を磨くことが重要だと思いますね〜
どうしたいかは自分で決めること
何をしたいか分からないという大人が増えているとニュースなどでよく耳にしますが、これはしょうがないことなのかなと思います。
今はたくさんの情報に溢れていて、たくさんあるが故に絞れませんよね。
それに学校生活って基本的には答えに向かう戦いや努力だと思うんです。けど、社会は違います。自分で答えを作っていく姿勢が求められますよね。
自分で決めることは訓練してこなかったのに、社会に出たらいきなり結果を求められたり、めちゃくちゃできる人達と比較されたりする。
習い事でスキルを身につけることで将来的に役立つこともあるでしょう。けど、そもそも人として強く生き抜く力みたいなものがなければ、スキルを発揮することすらできません。お子さんは習い事に溺れていませんか?人として大事な強さを失ってはいませんか?
スポーツで育めること
サッカーもフットサルもコートの中での振る舞い方は自由です。
自分で感じて自分で動いてそれが結果で跳ね返ってくる。こういう見方をすると、サッカー・フットサルは教育にもすごく適したコンテンツだと思いませんか?それにチームスポーツでもあります。コミュニティの中で活動することで非認知能力を磨けることも間違い無いですよね!
世の中にはスポーツ人材と言ってスポーツを本気で取り組んできた人たちを採用したいという会社が山ほどあります。スポーツで育った人は諦めないし、タフさもありますからね。
スキルにとらわれるのではなく、もっと人としての強さを磨くことにも着目してみませんか?私はそうした見方もすごく大事だと考えていますね!