皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
なぜ、桑名校は明るい雰囲気なのか?
桑名校のレッスンはレッスン前から始まっています (笑)
どういうことかと言うと、みんなコートの中に入ったらレッスン前からチームを作って試合をしたり、他にもFK対決や1対1を行っている風景が広がっているんですね。
フットサルが始まることに対して、当たり前なんですが暗い感じは一切なく、みんな明るさMAXで生き生きとボールを蹴っています。
そして本題なんですが、実はこの雰囲気は私が狙って作り出そうとしているものなんです。その理由を下にまとめたのでぜひご覧ください。
相手側を考えて指導したい
私が指導者になることを夢見て、仕事にしたいと思った。ここまでは個人の自由ですよね。
けど、実際に仕事が始まったら個人の自由だけではダメです。
靴職人なら自分が欲しい靴よりもみんなが欲しがる靴を、料理人ならみんなが美味しいって感じてくれる料理を作らなければいけないように、指導者も子供達が成長するレッスンをしないといけないですよね。
言い換えると「子供達が自ら成長することが楽しい!」って思えるようなレッスンを作らなければいけないわけです。本質はあくまで子供たち自身が面白がれること。親の皆さんだけがある方法論を良いと信じ込んでずっと続けさせてしまうと、子供達はどんどん競技を嫌になって、自分でやりたいことを選択できるようになった時に辞めてしまうんですよね。
気分に依っているからブレる
人間なので難しいですが、指導者はその日の気分に依っていてはダメだと思います。
自身の調子に左右されるから指導もブレて、結果として子供たちも混乱する。みんなの前に立つなら、やはりそれなりの覚悟が必要だと思います。練習が面倒だと思いながら子供達の前に立つなんて失礼すぎます。
私の場合は自分の中で理想の指導者像を作り上げて、それを淡々と実行しているような感じです。その日次第で振る舞い方が変わるってことは本当にないと思います。
趣味は自分を満足させるもの、仕事は相手を含めて自分も満足できること。すごくシンプルなことだと思いますが、私たちはこの原則を絶対に忘れてはいけないですよね〜