皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
大人が率先して行うから真似る
行儀やマナーってみんなが心地いいなって思うポイントが似ているから、成り立っているんですよね。
だから私たち大人は率先して行儀やマナーを体現していかなければいけないし、そうすることで子供達も真似して取り組むようになりますよね。
“まずは” 大人から。これが重要なポイントだと思います。
学生の頃はなぜ自分たちは使い始めも使い終わりもコートに一礼するのに先生はしないんだろう?とか、生徒たちから顧問の先生に対して握手を求めに行く文化って何なんだろう?って思っていました。大人の自己満足で教え込んだ格好だけの行動に何の意味があるのでしょうか。
本質が分かる子に
本質が分かるようになってほしいと書くと何だか粋がっているような感じですが、切実にそう思います。もっと自分なりの言葉で伝えると、みんなには物事に対して感じた純粋な自分の意見を大事にしてほしいと思います。
違和感があったり、不自然なことだったり、そうしたちょっとしたことをすんなり受け入れることなく抗ってほしいですね。
これはレッスンでも同じです。私たちからすると怒りや緊張感で子供達をコントロールしてレッスンをやっている風に見せかけることなんて簡単なことなんです。
けど、それで本当に強い選手は育つのでしょうか?主体性を発揮しなければならないコートの中で縮こまっていて何になるのでしょうか?私は本質に沿ったレッスンを行いたいです。真に子供達の成長を考えた時、私は今の桑名校の雰囲気が大事であることを信じています。