皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
レッスン後に70分残っていた6年生達
さて、本日の桑名校レッスンは17:20-18:40の高学年基礎クラスで終了のはずでしたが、コートには19:45になっても3人の6年生が残っていました。
見た感じずっとPK戦を繰り返していましたが、これには理由があるんです。
実は高学年対象クラスの場合、レッスン終わりでコートや私の体が空いていればそのまま残ってジュースを賭けたシュートバトルをしているんですね。もちろんGKが私でみんなはキッカーです。
そして今日も行いシュート9本中2点決めたら3人にジュースの条件のところ私が完封したので、みんな来週もやるぞと躍起になってその後もずっと居残り練習をしていたんですね〜
この時間が成長を創り出すことは明白
その光景を見て感じたことですが、この居残り練習の時間が3人にとって成長を創り出すことは明白だと思いました。
なぜならみんな “やらされている” のではなく、”主体的” な姿勢がありますからね。
「こんなコースがいいんじゃない?」「この蹴り方どうだろう?」こんな会話やみんなで蹴り合った実際のシュート練習はどんなレッスンの時間よりも成長を促します。悔しいですが、私たち指導者はそのことを理解しないといけません。
究極の話、選手達が主体的な姿勢を持ち始めたら指導者の仕事はおおかた終わったも同然です。あとはみんなが育っていくのを見守るって感じですね。桑名校のみんなには余裕で私のことなんて飛び越えていい選手になってほしいです。それが本望ですね〜