皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
世界王者を実感!井上尚弥選手のボクシング観戦へ!
さて、先日ですがボクシング世界王者の井上尚弥選手の試合を観るべく、愛知県のIGアリーナまで行ってきました!
その日はたまたまタイトな行動スケジュールで、試合に間に合わないかも!なんて思ったタイミングもありましたが何とか間に合いました。
初めて生でボクシングを見たのですが、これはかなり緊張感のあるスポーツですね。1回のミスで負けに繋がることが自分にも分かりました。
会場の雰囲気含めてこれが世界王者の作る空間なのかと、非常に学びの多い時間になりました〜
講評から感じたこと
せっかく見たらならと思い、その後色んなサイトで試合レポートや記事を読み漁っていたのですが、面白かった講評は「相手陣営の戦略チームは井上尚弥選手の人間性を読み間違えていたのでは?」というものです。
というのも、相手陣営は会場は日本であることも考慮して、ファンを沸かせたい井上尚弥選手はKOで倒しに来るであろうと仮定していたみたいなんです。対して井上選手が実際に取ったスタイルは手堅く勝ちにこだわるというもの。井上選手は今回の試合だけを見ているのではなく、今回も今後の一部であって、今回どう戦うべきかをもっと大局観で見ていたと。つまり井上選手の人間性の部分まで考察するという作業が足りていなかったと指摘していたんです。
抽象的で申し訳ないんですが、これにすごく共感したんですね。どれだけ戦略や戦術で落とし込もうとも、最後の部分は人の影響が色濃く反映されるんですよね。スポーツだけでなく、仕事でもいろんなハックで溢れていますが最後は “誰がやるか” ですよね。
井上尚弥選手の試合からは少々脱線してしまいましたが、今回の機会を私も今後に繋げていきたいですね。それにしても試合を見ている時のあの緊張感は忘れることができませせんね〜