皆さんこんにちは!三重県桑名校担当の下畝地コーチです!
三重県知事の教育ビジョンに感銘を受けました
桑名校近隣の地域では桑名・木曽岬・いなべ・東員 地域みっちゃく生活情報誌「ぽろんくらぶ」というフリーペーパーが発行されていて、毎月クラブハウスに投函されていることもあり読んでいます。
そして4月号、何となく目に留まったページをじっくり読み込むことになりました。そこには、、
私は、教育においては、「いじめ防止」、「自己肯定感」、「教職の向上」の3つが重要だと考えています。しかし自己肯定感についての国の調査では、「自分にはよいところがあると思う」と回答した県内の公立小学生は81.9%と全国平均 (83.5%) を下回っていました。子どもたちは「認められている」、「受け入れられている」という体験を通して自己肯定感を育み、自分の意見をしっかり表すことや、自分らしく生き生きと過ごすことができるようになります。そのため、子どもが「できた」「分かった」という体験や、「一人の人間として大切にされている」という実感を持てることが学校でも家庭でも何より重要です。
このような言葉が「美しき国だより vol.25」コラム内でで紹介されていました。この言葉は三重県知事、一見勝之さんのもので、これを読んで教育の現場に立つ者として凄く勇気付けられました。
考え方を広めるために
そして、です。コラムを読んでから居ても立っても居られず、乱筆乱文で恐縮ではありますが、ペンを走らせ直筆の手紙を書き、三重県知事宛にお送りしてしまいました。
私の感情が大爆発の大変恥ずかしい内容だったと思いますが、無事に手紙は届いたみたいで、ご丁寧に三重県の広報を担当されている方からお返事までいただきました。
この度は、フリーペーパーの「美し国だより(知事コラム)」をお読みいただき、かつ、嬉しい内容のお手紙までいただき、大変恐縮でございます。知事コラムにもありますように、県では、子どもたちが自分らしく、希望する人生を歩んでいける、自己肯定感を育む教育の実現をめざしています。桑名校のブログを拝見させていただきました。ほぼ毎日投稿されているブログには下畝地コーチの熱い思いが溢れていますね。私も競技こそ違えど団体スポーツに関わっていまして、共感させていただく部分が多いです。「才能ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動である」というのはまさにそのとおりだと思います。(中略) 知事にはお手紙をいただいたこと、
教育で教える側に立つ人間のスタンスとして、改めて自己肯定感を育むことの重要性をどんどん広めていきたいと感じました。
習い事現場に新しい価値観を持ち込む
2024年度の桑名校スローガンは「子供の自信を育て、チャレンジ出来る子に変える」です。
なぜこれに定めたかと言うと、自信を持つことでチャレンジ出来るようになったことを体現して喜びを獲得した経験が自分自身にあるし、今を暮らす中でこうした経験が強く生きるための支えになっているからです。
年齢を重ねれば子供たちは「大人」と呼ばれ、自立することを求められます。私は桑名校のみんなが大人になった時にチャレンジが怖いとか、自分らしく歩めないなんてことになるのは嫌です。
桑名校のレッスンで見据えるのは競技的な成長だけではありません。同時にこころの部分の成長も促すことで、思いっきり人生を楽しめるようなマインドをゲットして欲しいと思っています。そのために私がすべきことを日々全力で取り組んでいきますね!
※本ブログは内容を三重県総務部広聴広報課の職員の方にご確認いただいた上で公開しております。