こんにちは!四日市校の岡野コーチです!
突然ですが、コーチは運動は大好きですが、文章を書くことは実は苦手です。
でも、みんなにフットサルの楽しみを知ってもらいたいので、がんばってブログを書いていきます!
それはさておき、最近は秋の運動会シーズンで、
「かけっこ1位だった〜〜〜〜!^0^」と大喜びに伝えてくれる生徒が大勢で、
「やったやーーーーん!」と私も一緒に喜びまくってからスクールが始まります。
たくさんの子がいつもお話し集中攻撃してくるので、早くスクール始めるよーと思ってますが実は嬉しい悲鳴なんです♪
ここで思ったのですが、運動が大好き!かけっこが大好き!というお子様もいれば
運動はヤダなあ・・・・おうちでゲームしたい♪というお子様もいます。
なぜでしょうか?
理由はそれぞれの環境があるので私には分かりません。
しかしそれを言っては元も子もないので、私の考えを述べていきます。
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私は小さい頃から運動大好きで、いつもサッカーやフットサルの仲間と楽しく過ごしてきたので、子どもの頃から運動が大好きでよかったと心から思っています。
これについては前回のブログで書きましたが、改めて気づいたのは最近です笑
運動が大好きという事は、きっと運動をする事でうれしい事たのしい事がたくさんあったのだと思います。
運動をしていて嫌だった思い出は全く思い当たりません。
私はスクールに来ている子達には、運動大好き!フットサル大好き!になって、仲良しの仲間をたくさん作って毎日を楽しく過ごしてほしいと考えているので、
スクールで嫌な思いをした、という事は絶対にないよう心がけています。
何を嫌と思うかは子ども毎で異なりますので、その子の性格や心理状態をよ〜〜く観察して見極めます。
もちろん嫌な思いをさせないと言っても、礼儀作法や思いやりの面で間違っている行動があれば指導します。
まずは何に一番楽しみを感じているか、を探します。
まだ運動を楽しくないと感じている子は、運動しない事や運動しても嫌な思いをしているのでは?と私は推察します。
例えば
運動して転んだ時に笑われたとか、、、
運動して失敗した時に怒られたとか、、、
運動しても楽しみがないとか、、、
怒られたり馬鹿にされたりして喜ぶ子どもはいないと思います。
嫌な思いをした現象を、果たして子どもは好きなるのでしょうか。
ほとんどの子どもは嫌いになるでしょう。
過去の経験から、運動したら嫌な思いをする。だから運動は嫌いだ、もうしたくない、となるのではと思います。
私の考えとしては、
「運動する事が好きになるには、運動して嫌な思いをさせない」
その子が前向きな気持ちで運動できる関わり方をする事が大切です。
失敗しても挑戦した事をほめる!
失敗しても部分的に出来た事をほめる!(あと◯◯をがんばってみよう!と加える)
成功できた時は一緒に大喜びする!
人には、他者に認められたいという基本的欲求があります。
自分の行動=運動が認められたと感じると嬉しいですよね。
するとその時間が楽しくなり、「大好き」になっていくと考えます。
大人の心持ちの工夫として、
大人の視点ですと、なぜこんなカンタンな事ができないの?
と思う事もありますが、子どもにとっては初めての事でできないことが当たり前です。
「できないことが当たり前、もしいきなり出来たらこの子は天才なのだという」スタンスでいると
たとえ上手くいかなくてもイラだって怒ったりする事もありません。
できなくて当たり前なのですから。
だからちょこっとの事だけでもできると褒めれるようになります。
ハードルを高くしていると、そのちょこっとの事にも気づいてあげれません。
少なくとも、運動をしていて褒める事が難しくても、失敗しても怒らず励まして上げるようにすると、運動嫌いになってしまう事だけは避けれると考えています。
以上が、運動やフットサルを大好きになって楽しく過ごしてもらうようになるために私が大切にしていることです。
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そしてスポーツやフットサルの上達においては、
「好きこそモノの上手なれ」と言うように、自分の好きな事は楽しいから、自発的に取り組むので本当に成長が早いです。
楽しいから続けられる
続けるから上手になる
上手になったからますます楽しくなる!
という理想的なサイクルが起こります。
もし運動する事自体を好きになる事から始めたいというお子様は、
ぜひ四日市校スクールにお越しくださいね。
出来る限りの事を尽くして、運動を楽しみ、運動が大好きになる様サポートします!
☆10/3 Mon. 幼児クラスの仲良しさん☆
7月に入会した頃は、転んだだけで泣いたり、走るだけで疲れて泣いたりしていたね。
少しずつ、少しずつ練習続けて、今ではお友達と競争したり対戦する事を楽しめるようになったね!
これからもがんばろうね!
そしてコーチが文章を書く事が好きになる様に、ブログの感想等もらえると嬉しいです!^^笑
あっ、今思いました。
「じゃあ勉強を好きになるには?」
・・・・・同じ理論でできるかな、、、と思いましたが疑問です。
これは塾や学校の先生にお話聞いてみることにします。
岡野コーチでした。