こんにちは!愛知県、三重県でフットサルを教えている名古屋オーシャンズフットサルスクールです。
サッカー・フットサルをしていると遠征や合宿の予定が入ることも多いのではないでしょうか。
そんなとき「何を持っていけばいいんだろう?」「準備はこれでいいのか?」「忘れ物があったら大変!」などと悩むことはありませんか?
もしかしたら、現地に到着してから足りないものに気づいて焦った経験があるかもしれませんね。
毎日のようにあることならば、準備も慣れて焦ることもなくなるかもしれません。
頻度が多いチームもあるでしょうが、それでも毎週遠征や合宿があるわけではありません。
そのため前の遠征や合宿で何が必要だったか忘れてしまい、準備をするときに悩んでしまうことがあります。
試合や練習に集中したい遠征や合宿で、忘れ物のせいで集中できないのは残念です。
今回は、サッカー・フットサルの遠征や合宿のとき準備する道具についてお伝えします。
必ず必要となるもののほかに持っていくと便利なものも紹介します。
あらかじめどのようなものを準備するかイメージしてチェックリストを作っておくことで、遠征・合宿前に焦ることなく準備を進めることができますよ。
サッカー・フットサル遠征の必須持ち物
まずは遠征・合宿で必ず必要となる持ち物についてお伝えします。
「試合や練習に必要な道具」と宿泊のための「生活に必要な道具」に分けてリストにしました。
これを分けて考えることで、道具の整理がしやすくなります。
また、日帰り遠征なのか宿泊なのか、宿泊ならば何泊するのかによって準備するものを調整しやすくなります。
サッカー・フットサルに必要な道具
サッカー・フットサルの練習や試合のためにいつも必要となる道具です。
これらは日帰り遠征でも準備が必要になるものです。
●ユニフォーム
チームのユニフォームを忘れてしまうと試合にでることもできなくなってしまいます。
そんな残念な思いをしないよう準備をしましょう。
汚れたときなどのために予備のユニフォームも準備しておくと安心です。
●トレーニングウエア(ピステ)
ウォーミングアップのときや練習のときに必要となります。
季節や気温、天候を考えて適したものを準備するようにしましょう。
冬場などは防寒対策としての意味もあります。温かい時期でも場所によっては朝夕に冷え込むことがあります。
●ビブス
ビブスがある場合は、これも忘れずに準備するようにしましょう。
●インナーシャツ
汗をかいたり雨に降られたりしたときの着替えのためにも1枚余分に持っていくと安心です。
特に夏場は汗がたくさん出るので余分に準備するようにしましょう。
冬場は防寒とて長袖のシャツを準備するのも良いでしょう。
●アンダーパンツ(スパッツ)
インナーシャツと同様、汗や雨で着替えるときのために1枚余分に準備すると安心です。
●サッカーソックス(ストッキング)
汗や雨で濡れる場合だけでなく、グラウンドの状態によっては予想外に泥で汚れてしまうことも考えられます。そのため1足余分に持っておく安心です。
●すね当て(シンガード)
サッカー・フットサルをする上ですねを守るための必須アイテムです。
意外と忘れてしまいがちなので、きちんと準備するようにしましょう。
●スパイク
忘れてしまうと試合に出られなくなるかもしれません。
もしも出場できたとしても思ったようなプレーができない可能性があります。
シューズ袋に入れておくと他の荷物を汚すことがありません。
●トレーニングシューズ
スパイクだけでなく練習用のシューズも忘れずに持ってくようにしましょう。
●サッカー・フットサルボール
ボールをチームで共用しているケースあっても、個人のボールを持っていくと練習もしやすく便利です。
●帽子
特に夏場は熱中症対策として帽子を持っていくといいでしょう。
サッカー・フットサル用のツバのやわらかい帽子であれば練習中も着用することができます。
●水筒
熱中症の予防のためにも、体力を維持するためにも水分補給は欠かせません。忘れずに持っていくようにしましょう。
●タオル
練習や試合でかいた汗を拭うために必須です。もしも雨が降ったときには濡れた頭や体を拭くためにも必要です。
その他に、ポジションや季節によって必要となる道具や女の子や髪の長い子に必要な道具も忘れずに準備してください。
●ゴールキーパー用具
ゴールキーパーの場合は専用のグローブやパッドなどの道具の準備を忘れないようにしてください。
●ヘアゴム・ピン
髪が長い場合は練習中邪魔にならないように髪をまとめる道具も忘れないようにしましょう。
●チームジャージ
チームジャージがある場合には忘れずに用意してください。ジャージは防寒具としても役に立ちます。
●ベンチコート(防寒具)
冬の遠征や合宿は寒さが厳しくなるため、体調管理をするためにもベンチコートなどの防寒具を準備するようにしましょう。
[サッカー・フットサルに必要な道具チェックリスト]
https://oceansschool.com/wp-content/uploads/2023/09/名古屋オーシャンズ遠征準備リスト必須.pdf
※ほかに必要なものがあれば追記して持ち物チェックに活用してください。
生活に必要なもの
宿泊遠征や合宿のとき必要となるものを紹介します。
宿泊がある場合、練習や試合のために必要となるいつもの道具以外にも、これらのような生活のために必要となる道具を準備しなければいけません。
●部屋着
●パジャマ
●下着
●タオル
●バスタオル
●お風呂用品(ボディーソープ、シャンプーなど)
●洗面用品(洗顔料、歯ブラシ、歯磨き粉など)
●洗濯用具(洗濯洗剤、ハンガーなど)
●スマートフォン
●充電ケーブル
●保険証またはコピー
●現金
●筆記用具
●メガネ
●コンタクトケース、洗浄液
●マスク
●常備薬
●シェーバー
●生理用品
●くし
●スキンケア用品
●手鏡
●顔や体を拭くウエットティッシュ
●汚れものを入れる袋
●雨具
●日焼け止め
●虫よけスプレー
これらの宿泊にともなって生活のための道具は個人によって様々です。
たとえば、目が良い人はメガネやコンタクトは必要ありません。
常備薬に関しては、普段から飲んでいる薬がある場合は日数分を忘れずに持つようにしてください。
普段薬を飲んでいない場合でも、環境の違いから体調を崩すことも考えられます。
車酔いを予防するための酔い止め、腹痛を緩和する整腸薬や胃腸薬、頭痛薬、虫刺されの薬などを持っていくと安心です。
なお、チームによって持ち物にルールを設けているケースもあるかもしれませんので、チームのルールも確認しておくと良いでしょう。
泊りがけで遠征や合宿に行く場合に、どのようなものが必要か、また何が不要かをあらかじめ考えておくと直前になって慌てずに済みますよ。
また、遠征や合宿を終えてから、必要な道具を見直してチェックリストを修正しておくと次の機会の準備がスムーズになります。
[生活に必要な道具(宿泊)チェックリスト]
https://oceansschool.com/wp-content/uploads/2023/09/名古屋オーシャンズ遠征準備リスト生活.pdf
※ほかに必要なものがあれば追記して持ち物チェックに活用してください。
サッカー・フットサル遠征にあると便利なもの
ここで紹介するのは、持っていくと便利な道具です。
必須ではありませんが、快適に遠征・合宿の期間のストレスを軽減することで練習や試合に集中しやすくなるでしょう。
●ハンガー・ピンチハンガー
合宿や宿泊日数によっては洗濯をする場合もあるのでハンガーを持っていくと便利です。
その他にもすね当て(シンガード)を干すときなどにも利用できます。
●洗濯ネット(大)
洗濯をするとき、自分の洗濯物をひとまとめにしておくと他の人のものと混ざらず便利です。
洗濯をしない場合でも、着用済みのものを入れておくという使い方もできます。
●サンダル
宿泊所など靴を履くのが面倒なときなど、サンダルがあると便利です。
●消臭スプレー
洗濯ができない場合やにおいが気になるときに利用できます。
●ビニール袋
ゴミや着用済みの衣類、濡れたタオルなどを入れるために利用できます。
ビニール袋はかさ張らないので数枚準備しておくとよいでしょう。
●暑さ・寒さの対策グッズ(携帯扇風機、カイロなど)
熱中症の対策や、体調管理のための防寒対策のグッズを準備しておくと便利です。
●絆創膏
小さな傷ができたときなど、すぐに応急手当をすることができます。
●湿布
筋肉痛や軽い打撲などのケアに利用することができます。
●ストレッチ用品
練習や試合で披露した筋肉をほぐすときに利用します。普段から利用しているものでコンパクトなものがあれば持参するのも良いでしょう。
●アイマスク
普段と同じ環境で眠れるとは限りません。
明かりが気になって眠れない場合は、アイマスクがあると便利です。
●耳栓
周囲の音が気になる場合は耳栓を利用すると快適に眠ることができるかもしれません。
●ドライヤー
ドライヤーは複数人で共用するケースもあるので、自分のドライヤーを持っていくと便利です。
●新聞紙
雨でスパイクやトレーニングシューズが濡れてしまった場合、新聞紙を詰めることで湿気を吸収して早く乾燥します。
[あると便利なものチェックリスト]
https://oceansschool.com/wp-content/uploads/2023/09/名古屋オーシャンズ遠征準備リストあると便利なもの.pdf
※ほかに必要なものがあれば追記して持ち物チェックに活用してください。
準備するときのポイント
サッカー・フットサルの遠征や合宿にどのようなものが必要なのか、またどのようなものがあると便利なのかをお伝えしました。
つぎは、それらを準備するときに工夫すると良いポイントについてお伝えします。
バッグは2つに分けると便利
練習で必要な道具と宿で使う生活に必要な道具をわけて2つのカバンに入れると便利です。
まず、普段練習道具を入れている小さめのバッグに、遠征や合宿の1日目に使用する練習の道具を入れます。
そして、別の大きめのバッグに2日目以降の練習道具と生活に使う道具を入れます。
このように分けておくと、大きなバッグは宿に置いておき、練習場などに移動するときには小さなバッグを持っていく、というように使い分けることができます。
荷物が多くなる可能性があるので、大きなバッグにはリュックタイプがおススメです。
リュックタイプの場合、移動する際に両手が自由になるので安全です。
練習用具は1回分多めにもっていく
練習に使用するウエア類などは、練習で着る日数分より1枚多く持っていくと安心です。
これは雨で濡れてまったり汗をかいて着替えたりしたときのための予備です。
予備を用意しておいた方が良いものは次の通りです。
・下着
・ソックス
・インナーシャツ
・アンダーパンツ
・ユニフォーム
・スパイク
ただし、全体のボリュームを見て予備は最小限にするようにしましょう。
特に体の小さな子どもの場合は、大きな荷物を持ち運ぶことが大変になってしまいます。
意外に役立つビニール袋やミニバッグ
大きなバッグの中に、様々なものが詰まっていると見つけたり整理をしたりするのが大変です。
それぞれのものを透明のビニール袋に入れておくと整理しやすく、またひと目で何が入っているのかわかるので便利です。
このとき、袋に記名することで自分のものを見つけやすくなります。
その他にも1日目、2日目というように使用する日をあらかじめ書いておくという使い方もできます。
ビニール袋はゴミ袋や汚れたものを入れるときにも利用ができます。
余分に何枚か入れておくとよいでしょう。
その他に、小さめのナップサックやメッシュバッグを持っていくこともおススメです。
ちょっとした移動をするときに貴重品を入れて持ち運ぶことができます。
遠征・合宿は準備のときからスタートしている!
サッカー・フットサルの遠征や合宿を充実したものにするためには準備が大切です。
しかし、持っていくものが多くて大変……と、親御さんがすべて準備をすることはNGです。
子どもの自己管理能力や自主性を高めるためにも、子ども自身で準備をするようにしてください。
現地では親御さんが助けてあげることはできません。
自分で準備をすることで、何を持ってきているのか、どこに入っているのかなどを把握できます。そして、現地でもその日の練習道具を準備したり、使い終えたものを整理したりがスムーズにできるようになるでしょう。
ただし、最初からすべてを子どもだけで準備するのは困難です。
準備しなければいけないもののチェックリストを用意して、遠征先・合宿先でストレスなく過ごせるかをイメージしながら、親子で一緒に準備をするようにしましょう。
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